谷口吉生のミュージアム 2
こんにちは。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)巡回建築展
谷口吉生のミュージアムに行ってきました。
c0010794_22323969.jpg新生MOMAと、谷口さんが手がけた
12のミュージアムを紹介する展覧会です。

館内に入るとすぐに、新生MOMAに対する谷口さんの
CONCEPTの紹介があります。5点のCONCEPTなのですが
これが核心を突いていて、素晴らしいです。

館内では、新生MOMAで使われた建築資材、メディア記事
図面や、歴史などを見ることが出来ます。

そして、新生MOMAの映像を巨大スクリーンで見ることが出来ます。
谷口さんの建築には、どこか日本的美意識が、生きている気がします。

日本人建築家が作った空間が、NEWYORKという街に
美しく溶け込み、そして人々がその空間を愛し、集う場所になっていく
様子を映像として見ることができ、とても感慨深い映像でした。

Leeumに行ったとき、建築そのものは、ひとつひとつ素晴らしいのですが
それぞれ個性が強すぎて、空間としての迫力は、弱い気がしました。

しかし谷口さんの新生MOMAは、古い空間を残しつつ
豊かな空間を実現している事が、素晴らしく、映像を見ているだけでも
その素晴らしさを体感することが出来ました。

今回のコンペの参加者は、レムコールハース、H&M、ドミニクペローなど、凄い面々です。

その中でも、早くから建築を芸術として、捉え融合を目指して
猪熊弦一郎さんらと行動を共にした、谷口さんが
獲得したのは、素晴らしいですね。

谷口さんの新生MOMA以外の建築も、映像が見ることが、出来ます。

葛西臨海水族園も谷口さんの建築だそうです。
私も、あの空間が好きで、よく行っていた所なので、妙に納得してしまいました。

谷口さんの手がけた美術館で、最も行ってみたいのは
香川にあるMIMOCAですね。猪熊弦一郎さんの生前に、谷口さんとの共同作業で
作られた美術館です。

「スケール感だけは大きく」との猪熊さんの注文に基づいた
空間は、見てみたいです。猪熊さんと親交のあった
イサムノグチ、和泉正敏、イームズ夫妻、剣持勇、アンリマティスなどの
方々の輝きを、猪熊さんの作品を通して、感じたいと思ってます。

でもいつ行けるのやら。分りません。

猪熊さんの絵欲しいなー。
c0010794_22593753.jpg
6月24日[金]は、テレンス・ライリー氏
の講演会です。公演の前に展覧会見れて、よかったです。

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by aalto-aino | 2005-06-19 23:01 | Design
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